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第2回

ロサンゼルスといえばタイトルにもあるように「いつも青空」というイメージだと思いますが、本当に雨が少 なく温暖なので、屋外でのアクティビティも盛んです。

今回は、その中で日本でも人気のゴルフ事情についてご紹介したいと思います。
ゴルフ場の数は、パブリック・メンバーシップコース合わせてざっと 20 くらいあり、しかも街の中心地にもあるので、都内の山手線内にゴルフ場があるような感じでしょうか。
子供から楽しめるコースや PGA のトーナメントが行われる高級かつ高難度コースまで様々。高級コースのほとんどはメンバーシップコースなのでメンバーでないとプレーすることはできませんが・・・。
ロスでは、ゴルフは誰でも手軽に楽しめるスポーツの1つとして人気で、
日本のようにブランドのポロシャツを着て有名クラブを持っていないと恥ずかしい、みたいな感覚もなく、ラフなスタイルでプレーを楽しんでいます。
クラブは中古のものがいくらでもありますし、練習場も安いので誰でも気軽に始められるんです。
また生活スタイルが日本の都会とは違い、基本、車社会なのでフットワークが違い、車にクラブを積んで仕事帰りにちょっと練習。なんてことがいつでもできるんです。
プレースタイルも日本と違い、パー 3 のショートばかりのコースなどはゴルフバッグも持たずクラブ 3、4 本だけで周ったりする人もいますし、カートについても、別途チャージで利用できますが、コロ付手動カートや担いで歩く人が多いんですよ。ほとんどセルフプレーです。
途中ランチや休憩は取らず、始めたら最後まで続けます。
よほどの人気コースや大人数、希望のスタート時間があったりしない限りは、行きたい時に行き、人数によって空いているグループに入れてもらい、順番が来たら始めると言う感じです。
プレー代もピンキリで、市が運営する公営のところは、ロングの 18 ホールで日本円で 4 千円位からで、ホテルの高級コースになると 3 万円くらいするところもあります。

プレーヤーにとって有難いのは、コース( ロング、ショート、ハーフ、パー 3 のみなど ) や金額を自分の好みに合わせて選択できるということです。
プレー代は、曜日、時間帯、年齢などによって様々な値段の設定があり、朝から午後 2 時ころまでが 1 番高く、それ以降はトワイライト ( 夕暮れ ) と言って30% オフくらいになり、さらに夕方 5 時以降になるとスーパートワイライトと言って半額以下くらいまで下がるコースもあります。( サマータイムの時期は、夜 8 時近くまでプレーできるので )
また 17 歳までは子供レート、65 歳以上はシニアレートがあり、安い設定になっています。
夏場などは、朝一から始めれば昼過ぎには終わるので、その後「リプレー」といってもう一回安くまわることもできます。
このようなことは日本では考えられないような仕組みかもしれませんね。

具体名をあげると、Wilson&Harding( ウィルソン &ハーディング )、Rancho Park( ランチョパーク )、The Lake( ザ・レイク ) など、そして南に下った日本人が多いパロスバーデスという丘の高級住宅地区にもパブリックで楽しめるコースが幾つかあります。
そ の 地 区 に は、Los Verdes( ロ ス バ ー デ ス )、TheLinksTerranea Resort( リンクス テラネアリゾート )、あのトランプ大統領が経営する Tramp National( トランプナショナル ) があり、どれも丘の上から海(太平洋)を見ながらプレーできるという最高のロケーションです。
中でも Los Verdes は、そんなコースにもかかわらずロングの 18 ホールで 3 千 5 百円位~と、とてもリーズナブルです。
高級志向の方には、テラネアリゾートのショートの 9ホールが、宿泊者でなくても誰でも 6 千円位から、トランプナショナルは、ロング 18 ホールで 3 万円前後でプレー可能です。余談ですがトランプのクラブハウスでは、日本でも人気のアフタヌーンティーもお手軽価格で楽しめます ( 要予約 )。
クラブハウスは誰でも入れるので私もティーだけ楽しんだりしています。

ちなみに世界のトップゴルファーのプレーを見るには、毎年 2 月 Riviera Country Club( リビエラカントリークラブ ) 行われている Genesis Invitational( ジェネシス インビテーショナル ) の観覧がオススメ。
家族で何度か見に行ったことがありますが、超一流のプレーを目の前で楽しむことができ、子供達はプレー後お気に入りのゴルファーからサインをもらう・・・。
家族皆で楽しむことができます。
このようにロスでのゴルフは、気軽に近場で、そしてリーズナブルに楽しめるので、旅行の合間にレンタルクラブで楽しんでみてはいかがでしょうか。

January, 2020

Yuyu 日本ではテレビ番組制作のアシスタントプロデューサーとして、ビートたけしや所ジョージ等の番組に携わった後、ニューヨークにはまり単身渡米。その後ロサンゼルスに移り現在に至る。
クリニック勤務のかたわら、プライベートガイド、エンターテイメントのコーディネーターもこなす。

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