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■ミドルシニアの働く目的とは

 「老後2000万円問題」というのがあります。(該当記事:https://senior-navi.work/contents/interview/interview05/)この問題など、今ミドルシニア層は将来のお金に対して不安を持ち、働かないといけないと考えている人が増加しています。しかし「稼ぐ」だけを目的とすると、仕事へのモチベーションが続かない、労働環境の変化に敏感になってしまうなど、心身への悪影響を及ぼす可能性があります。

 そこで、ミドルシニアの方におすすめなのが「体を動かす」職業です。現在新型コロナウイルスの影響で、多くの人が運動不足、体調不良を引き起こしています。厚生労働省が生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット」で、【「新しい生活様式」において体を動かす工夫】というタイトルで記事が出ています。これによると、「1日60分、元気に体を動かすこと」が奨励されています。

 仕事中に「1日60分」体を動かすことができれば、日々の健康を維持できるだけでなく、収入も得られます。仕事中に体を動かす時間を見つけるのは難しいですが、仕事をしながら体を動かすことができれば、金銭面、身体面のどちらの「安心感」も得ることができます。

 この記事では、体を動かしながら働くことができる人気の職業を3つご紹介します。

■①清掃業

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おすすめの職業、1つ目は「清掃業」です。

清掃業はイメージに難くないと思いますが、ブラシやペーパークロス、モップなどの清掃道具を用いて、定められた場所を掃除します。高いところの掃除は腕のシェイプアップ、掃除道具の運搬により足腰が鍛えられたり、全身を動かすことができます。
また、清掃業は未経験でも働くことができること、自分の生活スタイルに合わせて働くことができるのも大きな魅力の1つです。

  

■②警備

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おすすめの職業、2つ目は「警備職」です。

警備は「監視」「誘導」「出入り管理」「防災管理」などの種類が主に挙げられますが、共通して体を動かす機会が多くあることです。交通誘導であれば誘導灯を使い、腕を動かします。また警備職ならではの格好いい制服を着用することや、直接「ありがとう」とお礼を言ってもらう機会が多いことも魅力で、多くの人に人気な職業となっています。

  

■③保育補助

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おすすめの職業、3つ目は「保育補助」です。

保育補助は1日中子供たちと接し、体操や散歩、自由遊びなどを通し体を動かします。また、体を動かしている時間だけでなく、親御さんとの連絡を取り合うために書類を作成したりと、事務作業の間は座っている機会もあるため、適度に体を動かしたい人におすすめの職業です。

子供が大好きであれば、子供の成長を一番間近に感じられることや、待機児童などの社会課題を解決できることも魅力になっています。

  

■無理なく続ける「秘訣」とは

 体を動かしながら働く仕事とはいえ、昔からあまり体力に自信がない方、足腰が弱い方などは、無理に負担のかかる職業を選ぶ必要はありません。このような労働は体が資本になるため、自分のキャパシティを超えて大きな負担がかかりすぎると、かえって働くことが困難になってしまいます。マッサージやストレッチをするなど、自分の体のケアを行いながら働くことが望まれます。

 基礎体力や筋肉の付き方は人によって大きく異なるので、無理なく自分にあった職業をじっくり選んでみてはいかがでしょうか。

 参考
 「新しい生活様式」において体を動かす工夫
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-09-001.html