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~ミドルシニアお仕事ナビ、「タクシー運転手の働きがい」に関する調査を実施~

ミドルシニアお仕事ナビ(https://senior-navi.work/)を運営する株式会社 大成広告社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:木谷 泰夫)は、40〜60代のタクシー運転手90名を対象に「タクシー運転手の働きがい」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。

「タクシー運転手の働きがい」に関する調査

調査概要
「タクシー運転手の働きがい」に関する調査
有効回答
関東在住の40〜60代のタクシー運転手90名
調査期間
2019年12月18日~2019年12月19日

タクシー運転手の年収1000万円超の人も

はじめに、「Q1. ご自身の年収を教えてください。」(n=90)と質問したところ、「300万円〜400万円未満」が24.4%と最多の結果に。とはいえ、中には1000万円以上稼いでいるタクシー運転手もいることから、一括りにタクシー運転手といっても年収が様々なことがわかりました。

  • 300万円未満:15.6%
  • 300万円~400万円未満: 24.4%
  • 400万円~500万円未満: 14.4%
  • 500万円~600万円未満: 14.4%
  • 600万円~700万円未満:12.2%
  • 700万円~800万円未満:6.7%
  • 800万円~900万円未満:0.0%
  • 900万円~1000万円未満:1.1%
  • 1000万円以上:1.1%
  • 答えたくない:10.1%

タクシー運転手になった理由「運転が好きだから」「上司がいないから」

次に、「Q2 タクシー運転手となった最も大きな理由を教えてください。」(n=90)と質問したところ、「運転が好きだから」が33.3%と運転手ならではの回答が目立った一方で、「上司などがいないから」も12.2%を占め、過去に人間関係がうまくいかなかった経験があることも垣間見えました。

  • 運転が好きだから:33.3%
  • 人と話すのが好きだから:2.2%
  • 2020で外国人など含め、ご案内で貢献できると思ったから:1.1%
  • 給与がいいから:7.8%
  • 上司などがいないから:12.2%
  • 特にない:28.9%
  • その他:14.5%

お客様からされて最も困った依頼は「飛ばしてください」37.8%

続けて、「Q3. お客様からされて最も困った質問や依頼を教えてください。」(n=90)と質問したところ、37.8%の運転手が「飛ばしてください」と回答。次いで「いくらで目的地まで行けますか?」「この辺で美味しいお店を教えてください」が同率12.2%の結果になりました。

  • いくらで目的地までいけますか?:12.2%
  • この辺で美味しいお店教えてください:12.2%
  • 前の車をつけてください:4.4%
  • 飛ばしてください:37.8%
  • 特にない:17.8%
  • 答えたくない:3.4%
  • その他:12.2%

お客様からされた印象的な依頼は「10km以下で走れ」ほか理不尽な依頼多数

続けて、「Q4. お客様からされた印象的な質問や困った質問、または依頼を教えてください。答えられない場合などはその旨ご記入ください。」と質問したところ、79の回答を得ることができました。

    <お客様からされた印象的な質問や困った質問や依頼/一部抜粋>

  • 深夜に宿泊出来るところを探してほしい。
  • 10km/h以下で走れ
  • お前はこれを職業としているんだから、道は教えない!と言われた。
  • 横柄、悪態をつく、呂律回らない酔っ払い、外国のお金でごまかす、目的地までこの金額で行けと指示。
  • お盆の時期に、東京駅から福岡までの乗車を申し込まれた。高速道路は渋滞しているし、現実問題勤務時間内に往復など不可能。その上、乗り逃げだったら…最悪!
  • お客さん自身で買い物しないで買い物を頼んでくる。たばこを車内で吸う。高速道路上でいきなり用を足したいから止めろという。
  • 朝の渋滞時に急いでくれというお客様。行き先を言わず真っ直ぐ真っ直ぐと言うお客様どこのライン走ってよいか分からない。いきなり進路変更指示する大変危険なお客様。
  • すぐ近くなので、5人乗せてください。
  • 乗ってやるから運賃を安くしろ。
  • 外人で住所も名所もわからずスマホの地図だけ見せられる
  • 交差点の真ん中でメーターがあがりそうになったので、ここで止めろとシートを蹴ってくる。

タクシー運転手でよかったこと「空き時間好きな場所まで行けること」25.6%

次に、「Q5 タクシー運転手をしていてよかったことを教えてください。」(n=90)と質問したところ、「暇な時間は好きな場所までいけること」が25.6%で最多、次いで「運転できること」が21.1%という結果になりました。そもそも運転して好きなところに行くのが好きな人が職業としても運転手を選択している人が多いことがわかりました。その他印象的なのが「時短労働できること」や「人と話せること」も。働き方が自由になってきている昨今、自由に時間を使える職業として運転手は魅力的なようです。また、回答者である40〜60代のミドルシニアと呼ばれる層は現代若者のデジタル上の会話よりも、人と直接コミュニケーションしたいと考える人が多いのかもしれません。

  • 運転できること:21.1%
  • 暇な時間は好きな場所までいけること:25.6%
  • 芸能人に会えることがあること:3.3%
  • 人と話せること:10.0%
  • 時短労働できること:14.4%
  • 特にない:36.7%
  • その他:18.9%

    <タクシー運転手をしていてよかったこと/自由回答 一部抜粋>

  • ストレスがなくなった
  • 自分の時間が多い
  • 歳でもできる
  • 休みを自分で決められる
  • チップをいただける

自由回答でも「ストレスがなくなった」や「休みを自分で決められる」など、働き方や働く環境のほか、「歳でもできる」と、体力に自信がなくなる人が多いミドルシニアでも、座り仕事であるタクシー運転手は良い仕事と考えている人が多くいることが判明しました。

まとめ

今回の調査では、職業としてのタクシー運転手の本音が浮き彫りになりました。お客様からの理不尽で高圧的な態度などに困ることもある一方で、働き方で言えば、自分の好きな時間に上司などのしがらみなく自由に働ける職業としてタクシー運転手を選択している人が多いことが判明しました。働き方が多様化してきている中、そういった意味でも、タクシー運転手のお仕事は自由に働けながらも、ストレスを感じにくい職業としてミドルシニアから注目されているのかもしれません。

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