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ミドルシニアお仕事ナビ(https://senior-navi.work/)を運営する株式会社 大成広告社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:木谷 泰夫)は、2020年2月以前から飲食業に従事している40〜60歳の男女111名を対象に、コロナ禍における飲食業の実態調査を実施しました。

調査概要

調査概要:コロナ禍における飲食業従事者の実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年2月16日~2021年2月18日
有効回答:新型コロナ以前(2020年2月以前)から飲食店で働いている40〜60歳の男女111名

新型コロナで82.0%の飲食業従事者が「シフトが減少した」と回答

「Q1.新型コロナ前(2020年2月以前)と比較して、勤務している飲食店におけるご自身のシフトの状況は、どのように変化しましたか。」(n=111)と質問したところ、「かなり減少した」が32.5%、「やや減少した」が49.5%という回答となりました。

  • かなり減少した:32.5%
  • やや減少した:49.5%
  • やや増加した:10.8%
  • かなり増加した:0.0%
  • 答えたくない:7.2%

30.8%の飲食業従事者が「週3日以上」シフトが減少!

「Q1で「かなり減少した」「やや減少した」と回答した方に「Q2.新型コロナ前(2020年2月以前)と比較して、平均してシフトはどの程度減少しましたか。」(n=91)と質問したところ、「週5日以上」が15.3%、「週4日」が6.6%、「週3日」8.8%という回答となりました。

  • 週5日以上:15.3%
  • 週4日:6.6%
  • 週3日:8.8%
  • 週2日:15.4%
  • 週1日:14.3%
  • 週1日未満(多少時間が減少した):38.5%
  • 答えたくない:1.1%

53.2%の飲食業従事者が、今の飲食店業務以外に「副業や兼業を考えた/行った」

「Q3.あなたは、今働いている飲食店以外に、副業や兼業を考えていますか。」(n=111)と質問したところ、「かなり考えている」が19.9%、「少し考えている」が21.6%、「すでに実施している」が11.7%という回答となりました。

  • かなり考えている:19.9%
  • 少し考えている:21.6%
  • あまり考えていない:24.3%
  • 全く考えていない:22.5%
  • すでに実施している:11.7%

56.8%の飲食業従事者が転職を考えている

「Q4.あなたは今働いている飲食店から転職を考えていますか。」(n=111)と質問したところ、「かなり考えている」が23.5%、「少し考えている」が33.3%という回答となりました。

  • かなり考えている:23.5%
  • 少し考えている:33.3%
  • あまり考えていない:26.1%
  • 全く考えていない:17.1%

転職や副業の条件「自宅との距離」「働く周りの人」を重視

Q3またはQ4(またはいずれも)で「かなり考えている」「考えている」と回答した方に対し、「Q5.転職や副業、兼業先として重要な要素を教えてください。(複数回答)」(n=73)と質問したところ、「自宅から勤務先が近い」が65.8%、「働く周りの人がいい」が45.2%、「給与が高い」が39.7%という回答となりました。

  • 自宅から勤務先が近い:65.8%
  • 働く周りの人がいい:45.2%
  • 給与が高い:39.7%
  • 働く時間が自由(フレックスなど):28.8%
  • 自分が役に立つという感覚を得られる仕事:27.4%
  • 今働いている飲食店の経験が生きる:20.5%
  • 成長ができる:6.8%
  • 社会貢献性が高い:6.8%
  • その他:5.5%
  • 特にない:5.5%

転職、副業の条件に「コロナでも影響ない職種」も

Q3またはQ4(またはいずれも)で「かなり考えている」「考えている」と回答した方に「Q6.Q5で回答した以外で、転職や副業、兼業先として重要な要素があれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=73)と質問したところ、「コロナでも影響ない職種がいい」、「働く環境がいいところ。時間帯が選べるところ」など51の回答を得ることができました。

    <自由回答・一部抜粋>

  • 49歳:扶養内の範囲で働きたいのでその条件にあうところが良い。
  • 43歳:コロナでも影響ない職種がいい
  • 43歳:シフトではなく固定で働ける仕事
  • 49歳:掛け持ちが可能かどうか。
  • 48歳:働く環境がいいところ。時間帯が選べるところ

転職や副業を考えている人の52.0%が「給食・スーパーの加工現場」に興味

Q3またはQ4(またはいずれも)で「かなり考えている」「考えている」と回答した方に対し、「Q7. あなたは、今の経験が活きて、安定してシフトに入れる「給食・スーパーの加工現場」に興味がありますか」(n=73)と質問したところ、「かなり興味がある」が8.3%、「少し興味がある」が43.8%という回答となりました。

  • かなり興味がある:8.3%
  • 少し興味がある:43.8%
  • あまり興味がない:34.2%
  • 全く興味がない:13.7%

すでに副業をしている人は「プログラマー」や「ウーバーの配達員」などを従事

Q3で「すでに実施している」と回答した方に対し「Q8.あなたの今の副業、兼業をしている勤務先の業種を教えてください。(自由回答)」(n=13)と質問したところ、「プログラマー」や「ウーバーの配達員」など12の回答を得ることができました。

    <自由回答・一部抜粋>

  • 43歳:製造業事務
  • 43歳:イベントでのハンドメイド販売
  • 43歳:ウーバーの配達員
  • 49歳:プログラマー
  • 48歳:建築設計事務所
  • 58歳:ビル管理メンテナンス

まとめ

今回の調査では、新型コロナ以前(2020年2月以前)から飲食店で働いているミドルシニアの方を対象に、コロナ禍における飲食業従事者の実態を調べました。


 結果として、コロナ禍でシフトが減った飲食業従事者は8割を超えることが明らかに。さらに「シフトが減った」と回答した人のうち、3割が週3日以上シフトが削減されていることが判明しました。


 この状況を受け、約6割の人が転職を考えていることが浮き彫りとなった中、今の経験が活きて、安定してシフトに入れる「給食・スーパーの加工現場」に関する興味を問う質問に対しては、52.0%の飲食業従事者が、「興味がある」と回答しています。


 まだまだコロナ禍が継続する中で、飲食業ではシフトを削減されてしまう懸念もあることから、「コロナに影響のない職種」且つ、安定志向の方にとっては、給食・スーパーの加工現場における飲食業務が、この不安定な状況下でも安定して収入を得ることができる仕事として有効かもしれません。

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