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調査概要

調査概要:コロナ禍における警備業の実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年2月26日~2021年3月3日
有効回答:2020年2月以前から警備業に従事している人103名

新型コロナ蔓延による業務量の変化について「変化なし」が約5割

「Q1.あなたが、警備員の業務を行う中で、新型コロナウイルスの影響で業務量の変化はありましたか。」(n=103)と質問したところ、「変化は一切ない」が45.6%、「非常に増えた」が7.8%、「少し増えた」が19.4%という回答となりました。

2021/03_pr14q1
  • 変化は一切ない:45.6%
  • 非常に増えた:7.8%
  • 少し増えた:19.4%
  • 少し減った:23.3%
  • 非常に減った:3.9%

新型コロナの影響による収入の変化について「変化なし」57.2%、「増えた」4.9%

「Q2.あなたが、警備員の業務を行う中で、新型コロナウイルスの影響で収入の変化はありましたか。」(n=103)と質問したところ、「変化は一切ない」が57.2%、「非常に増えた」が1.0%、「少し増えた」が3.9%という回答となりました。

2021/03_pr14q2
  • 変化は一切ない:57.2%
  • 非常に増えた:1.0%
  • 少し増えた:3.9%
  • 少し減った:30.1%
  • 非常に減った:7.8%

収入に満足している警備員は18.4%

「Q3.警備員は、コロナ禍でも収入が安定していると言われることがありますが、あなたは、現在警備の業務から得る収入に満足していますか」(n=103)と質問したところ、「非常に満足している」が2.9%、「少し満足している」が15.5%という回答となりました。

2021/03_pr14q3
  • 非常に満足している:2.9%
  • 少し満足している:15.5%
  • 少し不満である:44.7%
  • 非常に不満である:30.1%
  • 特にない:6.8%

84.5%の警備業者が、「コロナ収束後でも警備業を続けたい」と回答

「Q4.あなたはコロナ禍が収まった後でも警備員を続けていきたいと思いますか。」(n=103)と質問したところ、「かなりそう思う」が9.7%、「そう思う」が74.8%という回答となりました。

2021/03_pr14q4
  • かなりそう思う:9.7%
  • そう思う:74.8%
  • そう思わない:13.6%
  • 全くそう思わない:1.9%

警備員を続けたいと思う理由、第1位「収入が安定しているから」36.8%

Q4で「かなりそう思う」「そう思う」を選んだ方に、「Q5.警備員を続けたい理由を教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「収入が安定しているから」が36.8%、「コロナによる影響をあまり受けていないから」が35.6%、「残業が少ないから」が26.4%という回答となりました。

2021/03_pr14q5
  • 収入が安定しているから:36.8%
  • コロナによる影響をあまり受けていないから:35.6%
  • 残業が少ないから:26.4%
  • やりがいを感じているから:21.8%
  • 動かなくて良いから:13.8%
  • わからない/答えられない:4.6%
  • 車を見るのが好きだから:2.3%
  • その他:31.0%

警備業務のおすすめポイント、「残業が無いところ」や「高齢でも長くできるところ」などの回答

「Q6.もしあなたが現在仕事に困っている同年代に警備員をおすすめするとしたら、どのような点を勧めますか。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「残業がほとんど無い。」や「高齢でも長くできる点」など73の回答を得ることができました。

    <自由回答・一部抜粋>

  • 53歳:残業がほとんど無い。
  • 40歳:人間関係が少なくて済む。
  • 44歳:シフト制ではあるが、休暇も保証されていること。更に働きたい場合は、制限はあるが臨時警備で収入を増やすことが可能なこと。
  • 48歳:収入が安定しているし、不況に強い。
  • 55歳:高齢でも長くできる点。
  • 55歳:学歴不問・前職のスキル不問。
  • 60歳:激しい運動が無いところ。
  • 59歳:自由時間が多い。

まとめ

 今回は、2020年2月以前から警備職に従事している人を対象に、コロナ禍における警備業の実態調査を実施しました。


 結果として、新型コロナ蔓延による業務量の変化について「変化なし」と回答した警備員は約5割おり、新型コロナの影響による収入の変化についても「変化なし」と答えた警備員は約6割いることが明らかになりました。コロナの影響で業務が縮小したり、閉店する飲食店もいる中で、むしろ業務量が「増えた」と回答した警備員は約3割、「収入が増えた」人においては4.9%存在することがわかりました。この結果から、警備員は今回のような感染症においての影響を受けづらい職業であるということが言えるのではないでしょうか。


 また、労働実態について、「コロナ禍が収まった後でも警備員を続けていきたいと思いますか。」という質問に対しては、84.5%の警備員が「続けたい」と回答しています。その理由としては、「収入面が安定している」という項目の他に、「残業が少ないから」などの回答も見受けられました。


 さらに、警備業を勧めるポイントを伺ったところは、「残業が無いところ」や「高齢でも長くできる点」などが多い回答として挙げられました。


 警備員の仕事は、今回の緊急事態宣言が発出されるような状況においても影響を受けることが少なく、また、密にならずに仕事ができるため、そういった意味においても安心して働くことができる職業とも言えるでしょう。

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